NBAを見るためにFire TV Stickを購入しました

アマゾンのFire TV Stick 4Kを購入しました。

うちではNBAを見るためにNBA rakutenと契約しています。これまではスマホで見ていましたが、小さい画面で見るのが辛く、テレビでNBAを見たいと思って購入しました。

そもそもFire TVはNBA rakutenに対応しているのか?

対応しています。
NBA rakutenの公式サイトによると、2020年7月現在対応しているのは以下の4機種のようです。

  • Fire TV Stick 4K
  • Fire TV (第3世代)
  • Fire TV Stick (第2世代)
  • Fire TV (第2世代)

Fire TV Stick 4Kのメリット

何と言っても大きい画面でNBAの試合を見ることができます。
もちろん、NBA以外にもアマゾンのプライムビデオ、YouTube、Hulu、Netflixなども簡単操作で視聴することができます。それぞれの契約は必要ですが。

こちらは、左がFire TV Stickのリモコンで、右が家にあったパナソニックの全録レコーダーの比較です。
Fire TV Stickの方がシンプルで洗練されています。
操作性も画面上で直感的に見たい番組を選んでみることができます。

リモコンの比較

視聴するときの画質も変えることができます。
自宅が光回線などであれば、気にせずに最高画質で見ればよいですが、1ヶ月や3日間など使えるデータ量に制限がある場合もありますよね。
そういう場合は、画質を落としてみることでデータ量を節約できます。

ただ、注意点としてやはり大型のテレビ画面で見ている分、スマホで見ているときよりも画質の低下は気になります。もし、Fire TVを利用して様々な動画サービスをストレスなく見たい方は、光回線などの無制限の固定回線を使う方が良いと思います。

デメリット:検索性が悪い

Fire TV Stickですが、動画を検索するのは少し苦手です。
文字で検索しようとすると、画面上に「あいうえお・・・」という50音の表が出て、そこからリモコンで選択しつつ入力する必要があるので面倒です。

そのためわたしの場合はもっぱら「音声」で検索することが多いです。音声ボタンを押しながらリモコンに話しかけると、検索してくれます。

ただしこれもアマゾンエコーを使った人なら分かると思いますが、狙った検索結果を表示するのが難しいことがあります。
たとえば、アナと雪の女王の「Let It Go」の英語バージョンを聴きたいと思っても、日本語バージョンが出てきてしまったり、別のオルゴールバージョンが出てきてしまったりします。
検索する言葉を変えたり、歌手の名前を追加したりと色々と工夫すれば出てきたりはするのですが、まだまだパソコンでの検索にはかなわないなという印象です。

まとめ

結論としては、Fire Stick TVを購入してすごく良かったです。

購入して以来、もともとの目的だったNBAはもちろん、今までプライム会員だったのにあまり見てこなかったプライムビデオもよく視聴するようになりました。
(もっぱらメインで利用しているのは子どもで、ドラえもんとかクレヨンしんちゃんとか鬼滅の刃とかを繰り返し見ています)

値段も一万弱とそれほど高いものでもなく生活の質が向上するので、動画サービスを利用しているけど、スマホやパソコンでしか見てこなかったという人はぜひ検討してみてください。