デロンギの全自動コーヒーマシンはエスプレッソ好きにおすすめ【機種の選び方も解説します】

しばらく前のことですが、デロンギの全自動コーヒーマシンを購入しました。
購入したのは、デロンギのプリマドンナXS(ETAM36365)という、その当時の最上位で発売されたばかりだった機種です。

全自動コーヒーマシンというとあまり馴染みがないかもしれませんが、コンビニのコーヒーマシンのように、ボタンひとつでエスプレッソを淹れてくれるマシンです。

この機種を購入したことで、スターバックスなどで飲むような美味しいカフェラテが家でいつでも楽しめるようになりました。
今回は、わたしが購入したプリマドンナXSという機種を含めて、デロンギの全自動コーヒーマシンについてご紹介したいと思います。

全自動コーヒーマシンとは?

デロンギが出している全自動コーヒーマシンというのは、ボタンひとつでエスプレッソを入れてくれるマシンのことです。
コンビニに自動でコーヒーを淹れる機械がありますが、あれを家庭用にコンパクトにしたようなものです。

エスプレッソ用のコーヒー豆を入れておくと、ボタンひとつで豆を挽いてエスプレッソを淹れてくれます。
さらに上位機種になると、牛乳をセットしておくと、ワンタッチでカプチーノやカフェラテもつくることができます。

わたしの場合、あるときに宿泊した温泉旅館のロビーにこの全自動コーヒーマシンが置いてあり、操作の簡単さとエスプレッソの美味しさに感動したことから、家にも欲しいと思い、ネットで調べ始めました。

そのときに旅館に置いてあった機械はこちらの製品でした。

店にもよりますが、5万から8万円くらいとそれほど高くないというのが、最初に見たときの印象でした。

そして、さらに調べてみると上位機種にはエスプレッソの濃さを調節する機能や、カプチーノやカフェラテを自動でつくる機能があることが分かりました。
また、カフェジャポーネという、少し苦いけれどエスプレッソではない普通のコーヒーが淹れられる機能のある機種もあります。

結局わたしは、カプチーノやカフェラテをつくる機能と、カフェジャポーネをつくる機能が両方備わったその当時唯一の機種だったプリマドンナXS(ETAM36365)という最上位機種を購入しました。
当時は値段が20万円以上もしたため、かなり気合を入れて購入したことを覚えています。

感想:良かった点

使い勝手や味は申し分ありません。以下のようなメニューが自動でつくれます。

  • エスプレッソ/エスプレッソ大
  • ロングコーヒー/ロングコーヒー大
  • カフェジャポーネ
  • カプチーノ/カフェラテ

ロングコーヒーというのは、エスプレッソをお湯で薄めたもので、普通のコーヒーに近い味になります。
カフェジャポーネは、ロングコーヒーにエスプレッソを入れたような味で、マグカップサイズの量の多いコーヒーをつくることができます。
カプチーノやカフェラテは、別容器に牛乳を入れておくと自動でスチームして入れてくれます。

また、あらかじめコップに氷をたくさん入れてから、それぞれのメニューを淹れればアイスコーヒーやアイスカフェラテなどもつくることができます。
ちょうど、コンビニコーヒーでアイスメニューをつくるような要領です。

豆は、エスプレッソ用の深煎りで、挽いていないそのままの状態の豆が必要です。コーヒー豆は、ショッピングセンターやデパート、スターバックスやドトールなどのコーヒー屋で売っているので色々試してみると良いでしょう。

わたしの場合は、値段の安さからパオコーヒーというネットショップでリピート購入しています。

感想:欠点や悪いところ

入れておけるコーヒー豆が少ない

こちらの機種はサイズがスリムなぶん、他の下位機種よりも入れておけるコーヒー豆が少ないです。他の機種が200g~250gほどコーヒー豆を入れておけるのに対して、この機種は100gしか入れられません。

コーヒーを淹れるときに、その都度自動で豆を挽いてくれますが、もしそのときに豆が足りないと、ものすごく薄いコーヒーができあがります。それを避けるため、頻繁に豆を足さないといけません。

手入れがやや面倒

一日の終わりには、部品を外して使用済みの豆を捨てたり、洗ったりする必要があります。
カフェラテなどを飲んだ場合は、牛乳の容器も洗わないといけません。牛乳を入れる容器を洗うのが面倒で、今日はカフェラテを飲まなくてもいいかな、という本末転倒なこともたまにあります。

意外とカフェジャポーネも飲みません。ですので、もし次購入するならもう少しマシンのグレードを下げると思います。エスプレッソとロングコーヒーだけのものなら8万円くらいで購入できますし。

奥行が大きい

全自動コーヒーマシンは正面から見るとコンパクトに見えますが、どの機種も意外と奥行き(40cm以上)があります。
特に、プリマドンナXSは横幅をコンパクトにしているぶん、後ろに長く、奥行きは50cmもあります。
わが家では、この機種の購入にあたって炊飯器やトースター、電子レンジの位置を移動させて場所を確保しました。

メニューや機能は多いが、それほど使わない

これはわたしが面倒くさがりだということですが、様々な機能を有効活用できていません。
エスプレッソをつくるときの、使用するコーヒー豆の量や水の量を細かく調整することができます。この機能を使えば自分好みの味を探し出すことができますので、そういった工夫が好きな方はとても良いと思います。
わたしの場合は、はじめの設定で十分に満足してしまったので、ほとんど調整機能を使っていません。

カフェジャポーネに関してもあれば飲みますが、なければないで必要ないかなと思いました。そのため、もし次に購入するならもっと下位の機種で十分です。

全自動コーヒーマシンの選び方

もし全自動コーヒーマシンの購入を考えている方がいれば、以下の点を考えると良いと思います。

  • 自動カプチーノ機能(ラテクレマ機能)が欲しいか
  • 自動カプチーノ機能が欲しい場合は、カフェラテや様々なミルクメニュー、豆量/抽出量/湯温などの調節をしたいか、それとも最低限の機能で良いか
  • 自動カプチーノ機能がいらない場合、最低限の機能(エスプレッソだけ)でよいかどうか

自動カプチーノ機能+様々な機能が欲しい

この場合は、最上位機種のエレッタ カプチーノ トップが良いです。
わたしが持っているプリマドンナXSのさらに上位機種で、コーヒー豆の容器の容量が370gと大幅に大きくなっているのが魅力的です。

現在の価格もAmazonで18万円とプリマドンナXSの16万円に対して、2万円高いだけですので、 エレッタカプチーノトップ の方が良いと思います。

自動カプチーノ機能は欲しいが、他は最低限で良い

この場合の選択肢は、自動カプチーノ機能付きの基本機種であるマグニフィカS カプチーノ スマートです。

カフェラテをつくることはできませんし、コーヒーの味の調整はあまりできませんが、価格が12万円と上位機種に比べて安いのが魅力です。
もしわたしが、今のプリマドンナXSが壊れて買い替えるならこの機種を選びます。

自動カプチーノ機能いらない+最低限(エスプレッソだけ)で良い

この場合は、最も安い機種であるマグニフィカとなります。わたしが全自動コーヒーマシンを買うきっかけとなった、旅館で出会った機種です。

自動でつくれるのはエスプレッソだけになりますが、スチーマーはついているので、手動でミルクをスチームすればカフェラテやカプチーノもつくることができます。
また普通のコーヒーに近い味を飲みたければ、エスプレッソにお湯を足して自分でロングコーヒーをつくることで、エスプレッソでない味を楽しめます。

自動カプチーノ機能いらない+エスプレッソ以外も飲みたい

ロングコーヒーやカフェジャポーネなど、エスプレッソではないコーヒーメニューも自動で楽しみたいという方は、新しい機種であるオーテンティカが良いでしょう。

カフェジャポーネ以外に、ドッピオ+という新しいコーヒーメニューが搭載されています。
わたしが今のプリマドンナXSを購入した時は、カフェジャポーネが新メニューとして出たばかりの頃でした。カフェジャポーネがその後、他の機種に搭載されていったことを考えると、このドッピオ+も今後出る新しい機種に搭載されていく可能性が高いと思います。
全自動コーヒーマシンは安い買い物ではありませんし、数年以上は必ず使うものですので、今購入するならなるべく新しい機種をおすすめします。

手動のエスプレッソメーカーはどうか?

デロンギからは手動のエスプレッソメーカーも出ていますが、おすすめしません。

手動のものの方が、家電量販店やおしゃれな雑貨屋さんなどでも見かけることが多く、ポピュラーだと思います。
わたしも一度、4万円くらいのエスプレッソメーカーを購入しましたが、あまりの煩雑さにすぐに使うのをやめてしまいました。

一番の問題は一杯ずつしかつくれないことです。
家族やカップル、友達が来たときなど、何杯もコーヒーを出したいときは多いと思いますが、手動のエスプレッソメーカーで人数分のカフェラテをつくろうと思うと、次の人の分をつくっている間に、はじめにつくった人の分が冷めてしまいます。

手動エスプレッソメーカーは、一人暮らしで、同時に何杯もつくる必要がない人以外は購入しない方が良いと思います。

まとめ

デロンギの全自動コーヒーマシンをご紹介しました。
自動カプチーノ機能がついている機種はどれも10万円以上と、決して安い買い物ではありませんが、スターバックスなどに行くのと同じくらいのレベルのコーヒーを、いつでも家で楽しむことができるようになります。

もし、この記事を読んで少しでも興味がわいた方は、ぜひ思い切ってマシンを購入してみてください。