住宅ローン減税の申請に必要な登記事項証明書をオンラインで取得してみました

2020年10月に住宅ローンを利用して戸建を購入しました。家を購入した際は住宅ローン減税を利用することで、住民税と所得税が13年間減税になります。

初年度は確定申告の際に住宅ローン減税の申し込みが必要になりますが、そのときに必要な登記事項証明書(登記簿謄本)をオンラインで取得してみました。

申請自体は簡単でしたが、説明が不足していて分かりにくいなあと思いながら行ったので、これから申請を行う方のためにやり方を分かりやすく残しておきたいと思います。

1.住宅ローン現在の必要書類

住宅ローン減税の申請には以下のような書類が必要です。

すまい給付金 住宅ローン減税の申請方法』より

登記事項証明書は、自宅住所を管轄する法務局で申請・入手する必要がありますが、登記ネットを利用することでオンラインで申請し、窓口もしくは郵送で受け取ることができます。

2.登記ネットでのオンライン申請手順

実際にオンラインでの申請手順をみてみましょう。
登記ネットを利用には登録が必要なため、まずは申請者情報登録を行います。

申請者情報登録から登録画面にアクセスし、ユーザー名やパスワードを設定しましょう。必要事項を記載して確認を押すと仮登録となり、記入したメールアドレスに本登録用のパスワード(認証情報)が送られてくるため、そちらを入力すると本登録となります。

続いて申請を行います。申請は「かんたん証明書請求」から行います。

ユーザー名とパスワードを入力してログインし、続く画面で「不動産の登記事項証明書 (土地・建物)/地図・図面証明書」をクリックします。

申請する土地・建物の情報を入力していくのですが、今回は左側の「オンライン物件検索を使う」でやってみます。

住宅ローンを利用して土地と建物の両方を購入している場合、登記簿謄本も土地・建物の両方が必要となります。
まずは、土地から申請します。建物しか必要ない方は建物を選んでください。

種別で「土地」を選択します。
都道府県を選び、「所在選択」を押して申請する住所を選びます。
「地番・家屋番号一覧」を押して住所の続きを入力して選択します。

申請する「土地」が選択されました。ちなみに今回の例とした住所は法務局の住所ですので、皆さんはご自分の自宅住所を入れてくださいね。

続いて「建物」についても行います。
この画面のまま、所在選択を「土地」から「建物」にして、検索を押すと選択された物件に建物が追加されます。
土地と建物の住所が一緒であれば、いちいち入力しなおす必要がなく便利ですね。
最後に「確定」を押します。

選択した物件の確認画面が表示されますので、「通数」のところに必要枚数(1枚)を記入します。

「次へ」と進んだ画面で、受取方法(郵送か窓口での受け取りか)、郵送の場合は普通郵便/速達/書留などを選択して、申請が完了します。

申請後しばらくして、「処理状況照会」をみますと処理状況が「処理中」になり、手数料を納付することができます。

3.手数料の納付

手数料は郵便での受け取りの場合は1通500円で、今回は土地と建物の両方を申請しているため、1000円となります。(ちなみに窓口で受け取ることを選択すると1通480円とほんの少しだけ安くなります。まあ行く手間を考えると郵便の方が良いですね。)
支払いは、コンビニや銀行のATMなどでの払込のほか、ネットバンキングによる電子納付も利用でき、電子納付ならその場で支払いが完了します。

電子納付は、大手の銀行や地方銀行、ゆうちょ銀行、ネット専業の銀行でも利用できますが、私自身がメインで利用している住信SBIネット銀行(ネオバンク)は利用できませんでした。
ざっと見たところ、ジャパンネット銀行(PayPay銀行)と楽天銀行の2行は電子納付が利用できました(2020年12月現在)。

今回、私の場合はサブで利用している楽天銀行から支払いを行いました。
ちなみに楽天銀行から払込を行う際には、そのままやるとセキュリティにひっかかってしまい、「IP制限の解除」を行う必要がありましたのでご注意ください。

4.郵送で届くまでの日数

今回、オンラインで申請・支払いを行ったところ、その2日後に登記簿謄本が送られてきました。思ったよりも早くて驚きました。

土日や祝日、年末年始などを挟むと遅くなってしまうと思いますので、必要な方は早めに申請しておきましょう。

まとめ

住宅ローン現在の申請に必要な、登記事項証明書をオンラインで取得する方法を解説しました。

行政が管理しているシステムらしく、説明が分かりにくい箇所があり、私自身もあれこれ悩みながら申請を行いました。

この記事が、住宅を購入してこれから手続のための書類を集めないといけない方の参考になれば幸いです。