病院でインフルエンザの予防接種をしてきました。
以前はほとんど接種していなかったのですが、ここ最近はちゃんと接種するようにしています。というのも、子どもが保育園に通いはじめてからよく風邪をひくようになり、わたし自身も頻繁に体調を崩すようになってしまったからです。そして、一昨年はついにわたしもインフルエンザにもかかってしまいました。
わたしが勤めている会社は、本人や家族がインフルエンザになると何日間か出勤停止になります。一昨年は、家族とわたしが次々にインフルエンザにかかり、長い日数会社を休まなければならなくなりました。
その経験のあと、ちゃんとインフルエンザワクチンを接種するよう心がけています。
目次
インフルエンザワクチンの基本情報
医療情報をネットで調べると、けっこう怪しい情報が書いてあるサイトが多いので、正しい情報を知りたい方は厚生労働省や国立感染症研究所のようなサイトを見るのをお勧めします。ちょっと文章がかたく読みにくいですが、正しい情報が書いてあります。
接種回数
- 13歳以上は1回接種
- 13歳未満は2回接種
効果、有効性
ワクチンを接種すると、接種していない場合に比べて発症率を60%に抑えることができる。
- ワクチンを接種しなかった方100人のうち30人がインフルエンザを発病(発病率30%)
- ワクチンを接種した方200人のうち24人がインフルエンザを発病(発病率12%)
- ワクチン有効率=((30-12)/30)×100=(1-0.4)×100=60%
インフルエンザの流行時期
流行は例年12月から4月。流行のピークは1月末から3月上旬。
そのため、12月中旬までにはワクチン接種を行うことが望ましい。
費用
3500円でした。病院によって違うと思います。
また、住んでいる自治体によっては補助が出たりもするみたいです。
ちなみに、わたしが住んでいる自治体だと13歳未満と60歳以上で、1回1000円の助成があります。
早目の接種がおすすめ
2017年12月現在、インフルエンザワクチンが全国的に不足しているようです。ワクチン供給遅れ 12月半ばには安定へ(毎日新聞 2017年12月02日)
今回、家のすぐ近くの医院で接種しようとしたら、品薄のため普段から医院に通っている人しか接種できないと断られてしまいました。
最終的に、市民病院には在庫があり接種できたので良かったのですが、ちょっと焦りました。
初めに断られた医院も11月頃に調べたときは、予約不要でいつでもOKという感じだったので、来年以降も接種するのであればなるべく早目が良いと思います。
まとめ
今年も無事にインフルエンザワクチンを接種することができました。
ネットを見ているとワクチン反対派の方の主張があったり、そもそも接種していても12%はインフルエンザにかかってしまうわけですが、わたしは毎年予防接種を継続していこうと思っています。