猫のブラッシング製品をいくつか試してみました

わが家には猫が2匹います。
毛の生え変わりの時期になると部屋にたくさん毛が落ちているのと、毛玉を吐く回数が多くなってしまうため、こまめなブラッシングはとても大事です。

猫ちゃん用のブラシは様々な種類があります。
これまでに3種類だけですが、実際にうちの猫に使ってみましたので、使用感をお伝えしたいと思います。

1.猫の種類

うちの猫はいわゆる普通の雑種猫で、短毛種です。
そのため、以下に書いてあるブラシの使い勝手は長毛種の子だとまた違ってくるかもしれませんので、ご理解ください。

2.使ったブラシ

ラバーブラシ

最初に購入して、その後も長く使っていました。
全体がシリコンのラバーでできていて、ブラシ部分が少し手にくっつくような素材になっているので、ブラッシングした毛が散らばらずにブラシに集まってくれます。

うちの猫は少し毛が引っ張られる感じがするのか、ブラッシングしているとちょっと嫌そうで逃げようとします。

何年も使用していたらブラシ部分のくっつく感じがなくなってしまい、毛がまとまらなくなったため、別の商品を試してみました。

ハードスリッカーブラシ(先端に丸いピン)

次に試したのがこちらです。
ラバーブラシよりもブラシらしい形をしていますね。
先端に丸いピンがついているので、皮膚への刺激が少なくて嫌がらないかなと思って買いました。

うちの猫に使ってみたところ、とても気持ちいいみたいで、全然嫌がりません。手で撫でているのと同じくらいずっとやらせてくれました。

ただ、毛が全然取りませんでした。
表面をなでるような感じでしかブラッシングできないため、毛をとるという目的には合いませんでした。

ソフトスリッカーブラシ→おすすめ!

それで購入したのがこちらです。
先端が細い針金状になっています。
実は、知り合いのトリマーさんが使っていたのがこのタイプだったので、使えるんだろうなーとは思っていたのですが、上に書いた先端が丸いピンのものが気になって先にそっちを試してしまいました。

気になる使い勝手ですが、毛がちゃんととれます。
そして、猫の嫌がり方はハードスリッカーブラシよりは嫌がるけど、ラバーブラシほどではない、その中間といった感じです。

自分の目的に合った製品だったので、ほっとしました。

難点は、集まった毛が取りにくいことです。
わたしの場合はもう一つクシを使って、ブラシに引っかかった毛を取り除いています。

ワンタッチで毛を除去する機能があるブラシもあるので、予算が許せばそちらも良いかもしれませんね。

まとめ

猫のブラッシング用のブラシで使ったことのある3種類を紹介しました。

猫はきれい好きなので自分でグルーミングして毛をとりますが、毛の生え変わりの時期は毛玉を吐いてしまうこともあります。

こまめにブラッシングをしてあげて、快適な生活を送らせてあげてください。