わが家には2人の子どもがいます。
今はもう2人とも大きくなったので使わなくなりましたが、子どもがつかまり立ちを始めてから、柵を乗り越えるほど大きくなるまではベビーサークルを使っていて、とても便利でした。
ベビーサークルというと、サークルの中に子どもを入れて行動範囲を制限する使用方法が一般的だと思います。
でも、わたしの場合は、キッチンの料理スペースやテレビの近くを囲って、行ってほしくない場所へ行くのを防ぐため使っていてとても効果的でした。
つかまり立ちができるようになって、今までより手が届く範囲が広がってしまって困っている方にはぜひ使っていただきたいと思っています。
目次
購入したのは木製の組み立て式ベビーサークル
わたしはこちらのベビーサークルを2セット(16枚)購入しました。
プラスチック製や、カラフルでポップなベビーサークルもありますが、わたしは無印良品などのナチュラルな雰囲気なインテリアが好きなので好みでした。
こちらは、8枚の木製フェンスをジョイントでつないで使用するタイプの製品で、商品写真は四角に組み立てたありますが、工夫次第でいろいろな形にすることができます。
もちろん四角に組み立てて、中にベビーベッドやおもちゃを入れて子ども用のスペースとして使うこともできます。
わたしの場合は、部屋の一方の壁ぎわにテレビやパソコン、ストーブなどをまとめて並べて、そこをすべて囲むようにしました。

もう1セットは、キッチンの料理スペースをガードするように使いました。

こんな感じで使うことで、子どもには部屋を自由に動いてもらいつつ、触られたら困るものや危険な場所をガードをして、近づけないようにしました。
使用した期間:1歳ころ~2歳半ころまで
ベビーサークルを使用した期間は、子どもがつかまり立ちができるようになってから、成長してフェンスを乗り越えてしまうようになるまでの期間です。
うちの子の場合は、1歳になったころにつかまり立ちができるようになり、2歳を過ぎたころには乗り越えるようになりました。
ただ、お子さんによってはもう少し早くつかまり立ちができるようになるかもしれませんので、早めに準備しておいた方がよいでしょう。
わが家は子どもが2人いたため、結局トータル3年半くらい使いました。
ベビーサークルのデメリット
子どもが動かしてしまう
ベビーサークル自体はそれほど重くありませんので、子どもが引っ張ると動いてしまいます。
わたしの家ではダイニングテーブルや、子どもの力では動かせない重さの棚をサークルの手前に置くことで、あまり動かせないように対策していました。
大人が通るときにまたがないといけない
中には出入口がついたベビーサークルもありますが、わたしが購入したものはとてもシンプルなものだったので出入口はなく、大人が通るときにはまたがなければいけませんでした。
キッチンの料理スペースをガードするように置いていたため、料理を運ぶときに毎回またがないといけませんでしたので、注意が必要でした。
またぐ前に一回料理を棚に置いて、またいだ後でまた料理を持つ、といった対策が必要でした。
まあ、意外と慣れてしまうもので、つまづいて料理を落として大惨事みたいなことは一度もありませんでしたので良かったです。
まとめ
今回は、ベビーサークルをご紹介しました。
子育ては大変でいろいろなことでストレスがかかります。
ふとしたときに危険な場所に近づいたり、ものを壊されたりしないように四六時中気を配っているのはとても大変なことです。
ぜひ、子どもも大人も幸せで快適に暮らせるよう、今回ご紹介したような製品を上手に使ってみてください。